ボニー&クライドをもっとサイコな感じに!という気持ちで書いておりました。
森君が反英雄だと自己認識していた自分も、家族や主人公にとっては英雄で居て、死んで欲しくない人だったんだなって改めて思う話です。
You made me somebody they’re going to remember(てめーがオレを英雄にしたんだぜ)とは直接言いませんが、そういうかんじ。知覚したからこそ、英雄になる。認識の話。
ここでいうボニー(主人公)は元から精神汚染で頭おかしいので、絶望的な状況になっても天罰を受けても命を狙われまくっても「楽しかった日々も、もう終わり。後は死ぬまで逃げるだけ」とはならずに、「行けるとこまで行こうぜひゃっはー!」のメンタルで一生突き進みます。
魔術師らしく、人生に退屈している自覚が無いまま退屈している主人公は、最初こそwe’re just going(魔術師である自分は何かをするということもなく)(ただ進むだけ)というスタンスですが、運命に出逢って人生が満点になるんですね。
全部まとめると、悪いことはしちゃいけなかったけど、悪いことが出来たから君と出会えて、君と過ごせるから人生ハッピー!っていう話!!!!イエー!!!バンザーイ!!!君に会えてよかったー!!!これからずっとずっと死ぬまでハッ…死んだら殺す。
カルデア編の部分、2020年?とかに書いた話のネームレス版なんですけど、自分で読み直してて頭ヤバくて笑ってました。
書いた時点では存在してなかった戦国鯖がかなり増えてて時の流れを感じます。みんなサイコー!
主人公ちゃん
頭に血が昇ると訳わかんないことするタイプ。
長可くんのことは何もかも好きだが、退屈しないように常に構いに来るズレた気遣いが一番好き。
話題を選んでくれてるのも、こちらが喜ぶからその話してるのも、今はよく分かるのだ。
森くん
常に訳わかんないことする人に見えて、意外と合理的な理由があるタイプ。
贔屓してる自覚はあったけど、オレは家族枠だからノーカンだわなと思ってた結果主人公側がズブズブになってしまった。
此処まで入れ込ませたなら、しっかり責任取らねえとな!って感じ。恋愛として好きかは微妙なラインだけど(元々そういう物の考えが無いので)、大切に思ってるのはホント。
つねおき
頭に血が昇ると訳わかんないことするタイプ。
主人公は別に生まれ変わりとかではないが、すごく似てる。DNA。長可くんが好き。
